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2006-08-29(Tue)

入院中のこと1 入院に至る経緯

ヒマなので入院中の日記を書き起こしてみたいと思う。


事の発端は伊勢神宮を参拝した翌日の7月4日。

血まみれの便が出てきた。

月に一度、定期的に類似症例が起こる友人(男(?))がいて、報告したところ、赤飯を持ってお祝いに行くとのこと。

それはちがーう!!


血の量はかなり多く、これは一体何事だと思い、ネットで検索をしてみた。

どうも尻から血が出るとろくな事がないらしい。

翌日、仕事に出たが、午前中にトイレに行くとまたもや大量出血の便が。

上司に話してみると、「それはいい話ではない。すぐ病院池!」


午後は休みを取って検査に行くことにした。

そういや、旅行中はエビやらアワビやら、普段食べない海鮮物をたくさん食べたから、腸管出血性の食中毒にでもあたったかなー。と思いつつ、午後元職場の病院を訪れた。


午後の外来は少なくなったばかりで、内科の先生しかいなかった。

まず検尿、レントゲン、血液検査を受けた。

先生はレントゲンの写真を見て、肺のあたりに食物が腐敗して出すようなガスがたまっているという。どうやら食中毒のようだと


ああ、よかった。変な病気じゃなくて。
安心した俺は、家族友人にメールでその旨を伝えた。



検便もするとのことでトイレで頑張っていたが出なかった。

先生にその旨伝えると
「ああそうですか。」
と言って、しばらく点滴しながらベッドで安静にすることになった。


心配することもなくベッドで横になっていると、消化器科長の先生がやってきて

「やぁ久しぶり。こんなところでどうしたんだ?」

というので、診察の事を話した。



消化器科長の先生は元の先生から話を聞くと、また寝ている俺の所にやってきて

「少しでもいいから便出ないか?細いのでもいいから」

と言った。

出なかったと伝えると、浣腸することになった。


見るのもおぞましいような、血だらけの便が出て、検便に回った。

血液が含まれているかどうかなど、検査しなくても見ればわかる。


しばらくすると、主治医は元の先生から消化器科長の先生に代わり、検査の結果の説明を受けた。



「食中毒にしては血液中の細菌数が少ない。カメラ突っ込むぞ。」



ほえ?



俺は大丈夫なんじゃなかったの?



急に訪れた不安を抱えながら、点滴を引きずって内視鏡室に向かう。



「やぁ、元気してます?」



スタッフはみんな知った顔だ。


不安なときには、こういう会話が気持ちを和らげてくれるものである。



大腸カメラを突っ込む。もちろん初体験。

軽く処女喪失だと言われた。


尻に注射をザクッと打たれ、カメラを突っ込まれた。

尻の穴から手を突っ込んで奥歯をガタガタさせられてる気分だ。

カメラごと脱糞したい気分。

いくら頑張ってもカメラは排泄できないし余計苦しくなることはわかってる。

別のことを必死で考えて検査が終わるのを待った。


検査が終わって、先生
「何もみえなかったなぁ。もっと奥まで見るぞ!」

と、今度はレントゲン室に移動して透視注腸検査。大腸をくねりと曲がって奥の奥までつっこめるカメラだ。

レントゲン撮影係と放射線科の医者と消化器科長の医師3人がかりの検査。

大腸の中を曲がっていくとき、壁にぶつかったときなど、腹の奥からえぐられてる気分。


看護師さん「辛くないですかー」


尻から何mもの機械突っ込まれて辛くないはずはないですよー。

でも辛いと言ってもどうにもならん。


「大丈夫です。」と答えて検査続行。


腸の中の様子が自分でもはっきりと見える。
これだけはっきり見えれば、何かあればすぐわかるだろう。


本来はきちんと下剤飲んで腸を綺麗にしてから行う検査だが、今日は突然とあって浣腸だけで検査。中に便が残っているのがわかる。


先生も見づらいなといいながらも、便の色が正常な所と血で染まっている所の境界線を発見。

水を噴射し洗ってみると、なにやら「ボコッ」としたものがみえ、そこから出血してるのがはっきり見えた。



先生は
「うーむ、この病気から出血しているみたいだな」

と言った。もうしばらく観察して、状況を確認してから、


「○×先生を呼んで」


と看護師に指示した。





この指示が、俺にとっての事実上のガン宣告だった。


○×先生といえば外科長。とっさの判断で外科医を呼ぶと言うことは切除前提。

大腸にできる切除しないといけないボッコリ=腫瘍=大腸ガン。

消化器化長
「この病気から出血しているみたいなんですけどね。
外科長
「ああ。」



オレオワタ\(^o^)/ 
リアルオワタヨ⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン




言うまでもなくそのまま入院。

先生は病気のことははっきりしたことはわからないといいつつ、明日外来で説明するから家族を呼んで欲しいと言われた。


つい先日、1時間ランニングをやり遂げて、健康そのものと自負していたオレ。

毎日ランニングを続け、7kgの原料に成功して喜んでたオレ。

病気でやせてたのね・・・


始めは尻の話だったので、よく知った人ばかりの病院じゃなくて他の病院にしようかと思ってた。

けど、午後から予約もなく飛び込みでやってきた患者を、時間外になるまでたくさんの検査を半日足らずでやってくれた先生と看護師と検査技師の方々、本当にありがとう。


「食中毒です。点滴打って様子見てください」と言って下さった先生。


そのままじゃヤバかったですよ。マジで。おそろしや・・・。
でも消化器科長の先生にすぐ相談してくれてありがとう。

消化器科長の先生、あの検査で気付かなかったらもっと進行していたかもしれません。命の恩人です。神様です。


最後に一言「食事は当分無理だよ」と言い残して、外科長に主治医タッチしたのでありました。


この病院を選んでよかったです。

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プロフィール

kelog

Author:kelog
属性:平壌の虹原を歩くリア充

マチュピチュ with あずにゃん

「ガンと闘う日記」
2006年7月6日、大腸ガンの結腸摘出手術を受けました。当時26歳。
進行度はステージ2(0~4の真ん中)で幸い他臓器転移は無し。
リンパ節への転移もなかったけど、リンパ管の一部からガン細胞が発見されたと病理検査所見あり。

2011年7月16日、無事5年が経ち完治。

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持ってる資格
第一級アマチュア無線技師
総合旅行業務取扱管理者
国内旅行業務取扱管理者
初級システムアドミニストレータ
危険物取扱者乙種4類
無軌条電車運転免許
モールス電信技能認定1級

11syu2.jpg
運転免許証



本籍(暦) 現在「南鳥島」
北海道紗那郡紗那村大字紗那村字シャナ1番地
北海道択捉郡留別村大字内保村字十五夜萠333番地
北海道根室市水晶島ヲワタラウス1番地
北海道根室市志発島湖島ワッカ1番地
北海道根室市多楽島カカマ1番地
北海道根室市勇留島ポントロモイ1番地
北海道根室市秋勇留島ヲダモイ1番地北海道蘂取郡蘂取村大字蘂取村字ヲワタリ7番地
北海道国後郡留夜別村大字留夜別村字ヒロク濱中アカンコロベ1番地
北海道国後郡泊村大字米戸賀村字オタトミ6番地
北海道色丹郡色丹村字シャコタン7番地
島根県隠岐郡隠岐の島町竹島官有無番地
沖縄県石垣市字登野城2392番地
(↑尖閣諸島・魚釣島)
東京都小笠原村硫黄島
東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地
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沖縄県石垣市字登野城2392番地←イマココ!


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