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2007-02-21(Wed)

残骸との闘い

旅行から帰って、洗濯物、土産物、写真などで散らかりまくりです。




フランスから自分宛に送った土産品などの荷物も同時に帰国し、今日受け取ってきました。




またまた部屋が滅茶苦茶に散らかりました。




土産品の整理から始めてますが、何かファイルでも買ってまとめないと、全く方付きません。




パソコンのメールを受信したら、1009件ありました。




ほとんどが迷惑メールですが、1件「超」迷惑メールが入ってました。




内容

・・・・・・・

Dear  , how are you? Do you remember your travell by train from Rome to Milano? There I met you and we spooke a lot about Japan and Soka Gakkai Buddhism: Do you rememeber me?
I would like to know if you enjoy your travell, and if you are fine.
Has been nice to meet you. A good chance to talk and to know a little more about Nichiren' Buddism. I'd like to know more about you and I wish you a wonderful travell back to Jap.
So, I wait for a your answer
Ciao
Manue**


・・・・・・・


適当に訳

お元気ですか?
ローマからミラノへの列車の旅のこと覚えてますか?
日本と創価学会の仏教についてたくさんお話しましたね。
私のこと覚えてますか?

あなたが元気で旅をされているか知りたいです。
あなたに会えてよかったです。
日蓮宗について、さらに話をして知るいい機会になりました。あなたのことについてもう少し知りたいですし、日本に帰るまでの素晴らしい旅になるといいですね。
お返事待ってます。
チャオ。

マニュエ○


・・・・・・・・




1009通あった迷惑メールの1009通目がこれでした。





旅行の初日に、ローマからミラノへのユーロスターの中で2時間以上話をしていたフランス人ジャーナリストからです。




偶然にも自宅へ帰ってパソコンを起動する直前に届いたようで。




創価学会、勘弁してください。




ロベルト・バッジオも創価学会だし、イタリアって創価学会の活動が盛んなんですかね?




私は宗教には興味はありますが、いろんなの宗教(とくに「電波」系)を外から観察してるのが趣味であって、特定の宗教には絶対に入りません。




創価学会についてはある程度知っていて、色々と話をした挙げ句に調子に乗ってメアドを教えてしまったのが失敗でした。




それに、最後の方の「I wish you a wonderful travell back to Jap.」を見て思ったのですが、欧米人って日本のことを普通に「Jap」って略して書くんですかね?




これは蔑称かと思ったのですが、どうなんでしょう。




日本には偉大なる首領「ミスター大作イケダ」大将軍さまがおられるので、この人は日本のことをとても尊敬していると言ってましたけど。(動機が不純)



ナンミョーホーレンゲキョー(最新のATOKでは「南無妙法蓮華経」一発変換)。
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2007-02-20(Tue)

ドバイ→名古屋→金沢

DSC03429.jpg

再びドバイ国際空港



ドバイ国際空港で1時間30分で乗り継ぐはずが、機材到着の遅れのため、5時間待たされることになった。




ローマでチェックインしたときに、「02:45」のはずが「06;30」となっていたので、これは時差かなと思っていたけど、ドバイに着くとはっきりと「delay」の文字が。



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NAGOYA行き朝まで遅延・・・。




というわけで、疲れて風邪気味の体で深夜から朝まで空港に滞在ケテーイ。



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イスラムっぽいですね。


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豪華な車が当たるキャンペーン


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エミレーツ航空のエアバスA380-800(モデル)





実は風邪気味で涙と鼻水が止まらなくて、花粉症みたいな症状になってます。ティッシュが手放せません。






出発が4時間遅れるということは、16:50到着に中部国際空港到着予定だったのが、20:50に到着するということ?




そうすると、中部国際空港から名古屋駅まで40分かかるし、パスポートチェックや荷物を受け取る時間を考えると、「接続がよくて」22:00名古屋駅に到着?





名古屋で一泊滞在になっちゃうかも、と思って時刻表を見て調べようとしたけど、手元の時刻表(トーマスクック時刻表)には日本の列車の記載はなし(当たり前だ!)。





検索キーワードや駅名などの日本語の入力が出来ないパソコンだけれど、ドバイのインターネットブースからJR西日本のホームページに挑戦。




JR西日本の検索ページはローマ字で駅名を入力しても駅を認識してくれて、海外からでも使える優れものでした。




検索結果は、22;07に新幹線最終便があって、米原からしらさぎ65号が接続をしているとのこと。





まさに最後のチャンス。運がよければその日に帰れるかな、と思いながら、4時間以上もドバイ国際空港でうろついてました。




深夜~早朝にもかかわらず、多くの人が飛行機待ちで寝ているので、自分も寝ようと思ったけど、寝過ごしてしまったらシャレにならんし、荷物も心配。




眠気を我慢してお店を回っていると、ドバイの通貨は「DHS」という、DHAかDHCみたいな名前の通過であることに気がつきました。




読み方もわからないし、これがどれくらいの価値なのかもわかりません。




けれど、多くの商品には米ドルと併記されているので、計算してみたところ、「1DHS=33円」程度であるような気がしてきました。




それで、色々商品を見ていると、ものすごく安いことが判明。




日本円換算(推定)には33倍すればいいのですが、「Fry!Emirates」のシャツが25~40DHSなど。



これって800円~1300円程度じゃね?




ヨーロッパでは普通にシャツが3000円以上していたので、思わずEmurates航空利用の記念に買っちゃいました。3着も!



空港内のゴージャスな雰囲気で、とても物なんて買えないと思っていたのに、意外にも物価が安いとわかると眠気も吹っ飛び、俄然元気が出てきました!





絵はがきも購入。1枚1DHSだから33円。ヨーロッパの半額以下。しかも少額でもクレジット払いを受け付けてくれる。




郵便局から絵はがきを送ろうとしたけど、クレジット払いではダメだといわれて断念。




米ドルも持ってないし、ましてや「DHS」なんて現金もってるわけないじゃん!



ここならナイキのエアマックスも買っちゃえ!なんて気分になったけど、480DHSとあってはさすがに・・・(16500円くらい?}





インフレユーロに慣れてしまって、DHSが安い思っても、それは日本の物価とさほど変わらないのかもしれません。




ドバイで買うから価値があると思って、物色してみたけどそれほど欲しい物も見つからず。アロマグッズなどは重たいし。




スターバックスがあったので、入ってみると「ご当地タンブラ」が。





ただし、「Jordan」となっているのは気のせいでしょうか・・・。




ドバイはUAE(アラブ首長国連邦)で、イスラエルのお隣ヨルダンとは違いますよね?




でも、「中東の限定品」ということで、お土産に決定。





国際空港は24時間発着があるので、深夜だろうと早朝だろうとショップは開いているのですが、比較的人の少ない時間帯(というか旅行客が床で寝てるルネス状態)だったので、スタバの店員さんとずっと話をしてました。




ネパールのカトマンズから働きに来ているそうで。インド留学後にドバイでスタバの店員をやってるなんてなかなかうらやましい経験ですよ。




つい1時間くらい仕事の邪魔してしまって、タンブラ持って記念写真も撮っちゃった。

DSC03423.jpg

ネパール人スターバックスの店員さんと。タンブラ購入。





ドバイ国際空港ではEmurates航空のフライトアテンダントさんが高級ブランド品を制服のまま物色してました。


DSC03434.jpg

貴金属を物色中。




やっぱりお金持ってる人は見ているコーナーが違いますね。




カルティエとかブルガリとかエルメスとかロレックスとか、キラキラ輝いているお店を覗いています。




それに比べて、俺なんて真っ先に見に行くのが生鮮食料品コーナーだもんなぁ。



「あのパンうまそうだなぁ。」


「このジュース安いなぁ。」


「このチーズ絶対あやしい!」


「このヨーグルト絶対まずそうだ。」


「ウヒョ~、このプリングルスアラビア語バージョンだぜ!」


「夜中だし時間が来たら半額になるのかなぁ。」




なんて考えてるだけで喜べるのです。




幸せ者かもしれません。


DSC03428.jpg

各国のパスポートカバー。これはおもしろい。


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アラブの非常口マークは炎が追いかけてきてます!さすが!


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お金を捨てる箱があちこちに。どれも結構入ってる。
これがイスラムで言う「喜捨」ってやつか!
貴社の記者が汽車で喜捨した。(ATOKすげぇ!)




まぁ、長いこと待ちはしましたが、それなりに楽しくドバイ国際空港を満喫して朝6;30、いよいよ日本に向けて出発です。




ローマでのチェックインの時に、「後ろの方の座席にして欲しい」と頼んだら、本当に一番後ろでした。




一番後ろに乗るのは初体験。一番前(客席)に乗るのは 「夢」


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Emurates航空のエアバス機内


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アラブの翼



後ろの座席は人が少なく、最後列には誰もいなかったので、遠慮なく真ん中三人分の座席を占拠して横になって睡眠。




食事も食べて睡眠もして、夜が明けたばかりの6:30に出発したのに、あっという間に外が暗くなりました。




時差があるから今日はお昼が5時間少なく、日の出から日没まで7時間もなかったことになります。




せっかくのEmurates航空ですから、座席前のモニターで遊んでました。




チャンネルが1000以上あって、映画、音楽、TV、飛行情報、ゲームなどなんでもあります。




ルールがわかるゲームは少ないですけど、マインスイーパやリバーシ、アルカノイドくらいならわかります。




コンテンツ紹介のパンフレットで面白かったのが、ゲームの説明に「like Packman」とか、「like Othero」とか書かれていること。




「パックマン」とか「オセロ」のパクリということが説明に書かれているわけです。




確かに、ルールを説明する上では一番わかりやすいですが・・・。




音楽も種類が豊富で、アラビア音楽、洋楽、J-POP、K-POPなどいろいろあります。




「北島三郎チャンネル」とかあって、これは日本の航空会社かと思わせるくらいです。(JALとのコードシェア便でしたが、設備には関係はないです。)



アラビア音楽など、普段聞くことの出来ない音楽もたくさん揃っているので、有名だといわれている人の音楽を聴いたりしてました。


DSC03476.jpg

アラブ音楽チャンネル


これはこれでなかなかいいものです。




しかし、しばらく日本から離れていたので、「2007年2月版」の最新リリースのJ-POPチャンネルに合わせてみたら、流れてきたのは「マツケンサンバⅡ」でした。




何がどう最新なのかわかりませんが、海外で聞く「マツケンサンバ」ってなかなかいいですねwww。




思わず繰り返し聞いてました。




隣の座席のヘッドホンでマツケンサンバを聴きながら、自分の座席でマインスイーパに夢中になる。




ゴージャスな中東、アラブ首長国連邦からの贅沢な空の旅の一番の思い出が「マツケンサンバ」になりました。




ところで、海外便は通常、目的地までの距離や現在地、所用時間、高度、スピード、外気温などが切り替わりながらモニターに表示されているのですが、Emurates航空にはよくわからない画像が出てきました。


DSC03466.jpg

これはいったい何だろう?




飛行機の絵から矢印がでて、黒い小さな写真が先にあるのです。




始めは矢印が前の方を向いていたので、飛行機の予想進路か何かかと思ってましたが、次のフライトでは後ろや横に向いています。




しばらく考えて、気がつきました。




その矢印、たぶん「メッカ」の方向です!




イスラム教徒は一日5回、聖地「メッカ」の方向に向かって礼拝をするのです。




だから、「メッカ」の方向が飛行機に表示されているのです。




実際に礼拝をしている人はいませんでしたが、係に言えば礼拝用絨毯まで貸してくれるそうです。




国が変われば文化が変わる。そういうのにたくさん触れるのは面白いですね。




ついでに、音楽の紹介の中に「*」マークが付いていて、説明書きに「include yoder」と書かれています。




「ヨーデルが含まれてる」



????




ああ、そうか。そういえば「ファルセット(裏声)」は悪魔かなんかの声で、邪悪だから聴いてはいけないという文化もどこにあったような。


DSC03470.jpg

こう書かれるとわかるのですが、


DSC03471.jpg

こう書かれるとわかりません。(数字から推測はできますけど。)


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今日から日本の首都はSAPPOROです。


DSC03477.jpg

別の国に来たみたいだ。犯行計画書?




飛行機が遅れていたためか、予定飛行時間より40分も早く到着し、マツケンサンバでEmurates航空の空の旅を終えました。




名古屋空港20:04着陸。




パスポートチェックを受けて、権益を抜けて荷物を受け取って、名鉄セントレア駅に着いたのが20:30。




名古屋行きの列車は20:36。




時間がない!!




慌てて重たい荷物を引きずって切符売り場に並んで、切符を買おうとしたところ、財布には日本円が入ってない!!




「うほぉ!絶体絶命名古屋一日滞在キタコレ!」




と思って衣服の荷物を開いたら運良く一番始めの封筒に日本円が入っていたので、切符を買って駆け込んでいきました。




名古屋駅着が21:29で、新幹線ひかり最終便が出るのが22:07。




イタリアやフランスだと、夕方5時には切符売り場が閉まったりするので発車30分前というのは不安でしたが、日本の駅は優秀。




夜の10時前だというのに、カウンターに5人も係が座って受け付けていました。しかも処理が早い!




切符の順番もすぐに回ってきて、新幹線最終便に間に合いました。




優秀ついでに、「ユーレイルパス(期限切れ)」で乗せてくれませんかね?




というわけで、風邪(花粉症?)はひきましたが、無事に帰ってきました。




バスもなかったので、送ってくれて本当にありがとう。




今日の出費(最終)

シャツ 120DHS
スタバ 42DHC
スクリーンセイバーと絵葉書 15DHA


中部国際空港→名古屋駅 850円
名古屋駅→金沢駅 7030円
名古屋駅弁当 850円
おにぎり 530円
中東の空で聴くマツケンサンバ Priceless。

計 177DHS、9,260円 Priceless。





累計
1,045ユーロ
682SFr
177DHS
180,000円(航空券、ユーレイルパス、名古屋往復交通費等含む)


日本円換算

1,045ユーロ → 165,110円(1ユーロ=158円換算)
682スイスフラン → 62744円(1SFr=92円換算)
177DHS → 5800円(1DHS = 33円換算)
180,000円




ヨーロッパ旅行



priceless.




日本円換算累計 413,654円 + お金で買えない価値。
2007-02-19(Mon)

ローマ→ドバイ

ホテルでは昨日間違えて二泊分の料金を取ったみたいで、お金が返って来た。




朝食を食べて、8:00にテルミニ駅に荷物を預けてローマの散策に出発!




まずは一番遠いバチカンへメトロで移動。




ローマは以外にも地下鉄がA線とB線しかないから楽です。



バチカンに近づくにつれ、回りの建物が大きくなって行き、人が増えてきます。



システィーナ礼拝堂やラファエッロの間で有名なバチカン博物館へは既にすごい行列が出来ていて近づけませんでした。



サンタンジェロ城を眺めながら、目的のサン・ピエトロ広場に到着。



解っていたことではあるけれども、とんでもないスケールの広場です。



毎週日曜にはローマ法王が広場に顔を出して、集まった人々を祝福する場所。



昨日の日曜日にはとんでもない人の数で、近づく事すら出来なかったようです。



朝早いためか、それなりに人はいるけれどもこの広場に入り切れない程はいなかったです。



がしかし、右手には長い行列が。



サン・ピエトロ大聖堂へ入るための行列です。



意外と早く進んでいたので、並んでサン・ピエトロ大聖堂に入りました。




ここはキリスト教で最重要の聖地。荷物と服装をチェックされます。



短パンやノースリーブでは入れません。



中は宗教的な美術品でうめつくされ、圧倒されるばかり。



ガイドブックの説明を見ながら、よくこれほどの規模の作品を作り上げたものだと、ただただ感嘆。



写真では全くわからない、本物の迫力が広い大聖堂全体から伝わってきます。



キリスト教について、少し知りたくなりましたが、キリスト教徒ではなくあくまで観光客です。



思った以上に見るものだらけで、出て来たら10時を過ぎてました。

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国は小さいが全て巨大スケール。バチカン市国

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サン・ピエトロ広場

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法王がこんにちはする建物、法王庁。


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サン・ピエトロ大聖堂。


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入場。ただただ圧倒される巨大な芸術品ばかり。


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この女神像に引きつけられました。


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ドーム型天井。


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外へ。郵便局が右にある。




ここは一応国ですから、唯一の郵便局ではバチカン発行の切手やコインがもらえます。



ユーロコインは国によってデザインが違うので、お釣りにバチカンバージョンがやってくるかと思ったら、普通のイタリアコインでした。



でも、バチカンバージョンのユーロはきちんとあります。



世界一小さな国の郵便局から葉書を出して外へ出ると、サンピエトロ大聖堂への行列がとんでもない長さになってました。


ここは絶対に9時前には入るべきだと昨日教えてもらってよかった。




バチカンを出て、次はメトロに乗って有名なスペイン広場へ。




メトロの出口の目の前がスペイン広場です。



PICT1646.jpg

DSC03343.jpg

ローマといえばスペイン広場


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絵画を販売してます。




ローマの休日をしばらく体験して、上から市内を眺めて、次へ移動。




少し歩けばそこはトレビの泉



泉自体も後ろのバロック建築の一部で、力強い迫力に満ち溢れています。



後ろ向きにコインを投げ入れて来ましたよ。




また訪れる事が出来ますように。

DSC03351.jpg

トレビの泉


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はい、大変な観光地です。


PICT1652.jpg

似顔絵を描いてくれる。


DSC03346.jpg

マンホールは⊂二二二( ^ω^)二⊃
ω ω ω ω ω ω ω ω ω ω ω ω ω ω




暫く休んでローマの中心、ヴェネツィア広場へ歩きました。



街は意外と小さいのか、名所から名所へ歩いて回れます。



ヴェネツィア広場でもグラジエーターの恰好をした奴らが



記念撮影呼び掛けて、後から高い金を請求する悪い奴らです。



引っ掛かって嬉しそうに並んで写真を撮ってる人らの様子を、俺が遠くから眺めて撮っていました。



気前よく払う人、文句いう人、グラディエーター相手にケンカする人など、様々な被害者がいて面白かった。



コスプレで写真撮ってくれる連中全てが悪質なわけではないが、観光名所には悪質な奴らが多いので注意。



警官が常にうろついていて安心させているが、ニセ警官までうろついている。観光客を安心させて詐欺を手伝ったり、直接話し掛けてパスポート奪ったりしてきます。



俺も「警察役」に声かけられたが、完全無視。




始めはなにか言ってるが、しばらくすると「ナカタ、ナカムラシュンスケ」とか訳わからない事を言い出す。



警察がそんな馬鹿な事いうか!




イタリア人は仕事も犯罪も適当だ。




ヴェネツィア広場で休んでいるとお昼の鐘が。




広場の後ろはヴィットーリオ・エマヌエーレ二世記念堂



大きな騎馬像がヴェネツィア広場の上から街を見つめています。



パリもそうだが、町中の至る所に彫刻などの芸術品が溢れていて、始めは驚かされます。



慣れてくると、芸術品が石ころのように気にもならなくなりますが。



ヴェネツィア広場の横にはトラヤヌス記念柱があって、その前の大通りからはコロッセオも見えます。



さらに、この「Fori imperiali通り」をコロッセオに向かって歩く途中に、古代遺跡の数々があります。



トラヤヌスのマーケット、アウグストゥスのフォロ、そして古代の高級住宅街「フォロ・ロマーノ」などを眺めながら歩くと、コロッセオに到着します。


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ヴェネツィア広場奥、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世像


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ローマの街を眺めてます。


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さらにその隣は古代の遺跡


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水道橋


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古代の邸宅跡


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柱だけ。




コロッセオに着いたのは12:30くらいで、コロッセオ半周するくらいの入場待ち行列が出来ていました。



ここも来る時間を間違えると、長蛇の列が出来て中には入れない人気名所です。



中に入るのはすぐ諦め、一周しようとすると、すぐに見えたのが「コンスタンティヌス帝の凱旋門」



これは意外と小さいが、コンスタンティヌス帝だから相当古いはずです。



聖徳太子よりずっと前。日本と歴史のスケールが違います。



他にも周りにはクラウディオの神殿跡やパラティーノの丘があって、さっきのフォロ・ロマーナにつながっているので、散歩にはうってつけ。



丘からコロッセオの行列を眺めながらのんびりしてると時間は13:30。





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コロッセオ。入場待ちの行列が周りを囲む。


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ディオクレティアヌス帝の凱旋門


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フォロ・ロマーノの道


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古代の高級住宅地跡


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フォロ・ロマーノ


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コンスタンティヌス帝の凱旋門だったかな?





そろそろローマ・テルミニ駅に戻ります。



ドバイ行き飛行機の時間は16:55。



「イタリアの諸事情」
を考えると、3時間前には駅には行った方がよさそうだ。




メトロB線のコロッセオ前からテルミニへ二駅移動。




まず、テルミニ駅で空港行き切符を買うのに時間がかかった。



窓口たくさんあるのに、受け付けてるの一人だけなんだもん。



駅員はたくさんいて、暇そうになにもせずに座っていたり、携帯で笑いながら話していたり。



いっぱい並んでるの見てるなら、遊んでないで窓口に座って受け付けろよ!




客は客でゴネる客ばかりだし。



(後で知ったが空港行き切符は券売機でもたばこやでも買えたらしい…)



次に荷物の受け取り。



これも職員は遊んでいてなかなか進まない。



なるほど。ゆとり社会とはこういうものか



こっちも時間にゆとりもたせて対応。



荷物も持って切符もかって、空港行きレオナルドエクスプレスで15:00にフィウミチーノ空港到着。

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イタリアの玄関、レオナルド・ダヴィンチ・フィウミチーノ空港


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空港内にダヴィンチの彫刻


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BUY BUY ROME!(もっと買えと)


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VIPは去れ(sale)、と。
しかも「ラウンジ」へ。
イタリアの玄関にあるこの表示、要約すると「VIPへ帰れ」(適当)





エミレーツのチェックインして、イタリアで最後のパスタはカルボナーラ。



空港でまた皿を買ってドバイ行きです。



財布に残ったお金は11セントだけ。




見事ギリギリで過ごしました!


ドバイ行きの飛行時間は5時間。



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エミレーツ航空のジュース


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また微妙なエリアを飛行中。




もっと長い列車に乗り慣れたからかあっという間にドバイ着。



現地時間01:45着で、02:45に乗り継ぎ予定だったのに、06:30に遅れている!



空港でひたすら待ってます。



ドバイともグッドバイ!



今日の出費

ホテル -16
メトロ 4
バチカン土産 15
空港土産 17
カルボナーラ 5

計 25ユーロ

累計 1045ユーロ、682SFr
2007-02-18(Sun)

ヴェネツィア→ローマ

ヴェネツィアのカーニバルは、今日が最高潮で、晴天も重なって朝から凄い人!



ホテルを7:30に出て、8:00には駅に荷物を預けて出歩いたけど、もう変装した人や観光客で街が埋まっています。



ヴェネツィアと言えば水上交通の町。ヴァポレット(水上バス)の一日券を買って、好き勝手に船に乗ってみました。



橋から行き交う船を眺めるもよし、船から町を眺めるもよし。



先頭に陣取ってクルージング気分です。



思わずカンツォーネでも歌いたくなる気分です。




「帰れソレントへ」しか知りませんが。



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まだ朝早いヴェネツィアの街


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ヴァポレットで出発!


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多言語対応だが、「ピクトグラム」の使い方を間違えてるような。
(禁止マークにYesだのNoだの記載する必要はない。)




水上は結構寒く、朝の早い時間帯はみんな船室内にいましたが、少し時間が経ってくると人が多すぎて入り切れず、外まで人で一杯になります。




町を縦横無尽に流れるCANAL GRANDE(大運河)を水上バスが網羅しているので、どこにいくにしてもこれで事足りるのですが、リッチな人は豪華なゴンドラに乗って優雅なときを過ごし、急ぐ人は細かい水路まで入れる水上タクシーに乗って町を回っていました。



水上バスの先頭クルージングでまずサン・マルコへ到着。




サン・マルコ広場までの道路は人が多すぎて身動き取れません!


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朝からカーニバル。


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ゴンドラ乗り場、もう沈みそう。


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鳥が眺める雑踏。


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記念写真も。


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粛々と歩いております。


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もう身動きとれない。


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スイスの民族衣装っぽい?


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人の流れに埋め尽くされた。


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そんな中でも踊るグループ


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花道ループのグループ


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ものすごい勢いの吹奏楽団


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サン・マルコ広場


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波打ち際で化粧直しする貴婦人?


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ドゥカーレ宮殿


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仮装部隊


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どっかの美術館



サン・マルコ広場は人とハトの集団で埋まってるし。



ドゥカーレ宮殿、サン・マルコ寺院などをみてカーニバルの中心をうろついた後、水上バスで「リアルト橋」へ移動。



「リアルト橋の上から運河を行き来する船をのんびり眺めるコレ最強。」とガイドブックには書いてあるのに、リアルト橋は人で埋め尽くされていて、のんびり眺めるどころか立ち止まれないような状態でした。



お祭りで人が多いと楽しいですが、長い間いると疲れます。




ほとんどのお店には普通に仮面やマント、帽子が売られていて、観光客も変装してあるいてます。



テーマは「中世ヨーロッパ」で、王様、姫、貴公子、貴婦人、戦士、召使い、動物、魔法使い、化け物、悪魔など色んなのがいます。



美術館には入りませんでしたが、街の中心は大体回って十分楽しんだし、人の多さにうんざりもしてきたので、昼1時頃にはヴェネツィア・サンタルチア駅へ。


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ヴァポレット乗り場で。
左のピクトグラム、禁止かどうかわからねぇ。△って何・・?

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ゴンドラ出発!タクシーと同じで多人数だと割り勘でお得。


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ヴァポレットからカーニバル眺めるもよし、建築物みるもよし。


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ゴンドラは7000円くらいするが、隅々まで入ってくれる。


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これ、ゴンドラじゃなくてペーロンだよね!?
ペーロンレースやってました。


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リアルト橋が見えてきたが、人でいっぱいの予感。


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リアルト橋。人の流れで立ってられない。


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橋から水上交通の要「カナル・グランデ」を眺める。


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どこの道も人がいっぱいです。


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しばし休息。


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ヴェネツィアらしい木の橋で。


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戦士達の仮装


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こわっ!


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この橋を渡れば駅だ!


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この橋の方が比較的人が少なかった。いい眺め。


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ヴェネツィア・サンタルチア駅・・・って人で埋まってる!




駅は、「いざカーニバル」とばかりにこれまた物凄いたくさんの人が列車から降りて来て、広い構内と駅前広場を埋め尽くしています。



全員ホームから出口へ流れている中、一人逆行して荷物預け場へ。コレが一番キツかった!


なんとか荷物預けの行列を無視して荷物を受け取って、今度はチケットの予約受付へ。



トーマスクック時刻表だと、ES(エウロスター、要予約)しかなくて、地獄のような列を並んでいたけど、これだく多いと座席確保出来るかわからないし、諦めて適当な列車に飛び乗りました。


それはナポリ行き増発列車で、車掌に聞いたら目的のローマテルミニ駅にも停まるとの事で超ラッキー!



追加料金無しでローマに向かえることになりました。



しかもヴェネツィアから出る列車はガラガラ。ボローニャまでは六人部屋に一人で乗っていました。



13:22ヴェネツィア発で、果たしていつローマに着くでしょうか?



14:20、ボローニャからカプールが部屋に入って来た。



人前を気にせずイチャイチャなので、こちらも気にしないことに。



フィレンツェを過ぎ、ローマ・テルミニ駅に19:03着。



ナポリまで行くこの列車は13:22にヴェネツィア発で21:30以降にナポリに着くから、8時間以上走る列車です。





列車内でローマのガイドブック見てましたが、見所がたくさんありすぎです。



トレビの泉
スペイン広場
バチカン市国
コロッセオ
ヴェネツィア広場
パラティーノの丘
ポポロ広場
ヴィットリオエマヌエーレ2世記念堂
コンスタンティヌス帝の凱旋門
ディオクレティアヌスの浴場跡
フォロ・ロマーノ


などなど。



2000年以上昔の遺跡もたくさんあるし、世界史に出て来た名前もたくさんあるし。



おおよそ近くに固まっているので、地下鉄も使えば難しくはないですが、もっとじっくりと見たい都市です。



今日でユーレイルパスが有効期限切れ。



随分とヨーロッパの列車に乗った気がします。



79800円が高かったのか安かったのかはわかりませんが、見せるだけで検札フリーパスはなかなか気持ち良かった。



実は、イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、スイスの五ヶ国しか回ってないから、ユーレイルセレクトパス(五ヶ国用)と言う少し安いチケットもあったのですが、出発するときはどこ行くか決めてなかったし。



パリ→ベルリンルートはベルギーのブリュッセルを夜中に通過してるから、厳密には六ヶ国。



乗った列車を表に書き込んでポストに投函したら記念品がもらえるみたいなので、一生懸命時刻表に貼った付箋とマーカー見て書き込みました。



投函するだけの状態になったときに、「有効期限2007年1月」と言う文字が見えましたが、見なかった事にしましょ。



初めてのユーレイルパスの旅は、一等六人部屋でイタリア人カプールのイチャイチャを5時間見せ付けられて終わりました。



ローマのテルミニ駅について、今夜もドミトリー。


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この旅のほぼ発車駅、ローマ・テルミニ駅


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イタリア中の駅で頻繁に流れてる「LG」のCM



地球の歩き方に載っている安宿には日本人が集まります。



今日は七人くらい。日本語で旅行話をしました。



みんななかなかの経験者です。



一年働いて金貯めて仕事辞めて一年旅行してを繰り返している24歳。あんたは凄い!



とても24歳とは思えぬ多くの経験してました。



こういう場所に集まるのはそれなりの経験者が多いのでためになります。



三ヶ月働いて一ヶ月休むを繰り返しているフランス人もすごい!



しかもその一ヶ月旅行は紀行文の投稿で、会社の経費としてタダで行っていると。



うらやましい経験に憧れればキリが無いですが、日本でも最低一年に一ヶ月以上の休みを取らなければならないように、法律を変えましょう。



というわけで、日本に帰って次のネタは、もう少し金貯めて国会議員選挙に立候補します!



ただ外人の生活を羨んでいるだけでは自分は何も出来ない!



日本人もバカンスが当たり前に出来るような世の中に絶対変えてやる!


ゆとりが必要なのは教育じゃない!人生そのものだ!


働くことは金貯める手段であって目的ではない!




これを是正するには始めは法律による強制しかない。国会議員しかない!


人が休む分沢山雇用しろ!


人は会社にとってただの経費じゃない。わざわざ会社のために利益を生んでくれる宝だ!


世の中は人間がより良く生きるためにあるべきだ!


金が中心じゃない!人が中心だ!



財産は共同の所有だ!特権階級は許さん!


全国の労働者よ!フリーターよ!VIPPERよ!ニートよ!被搾取者よ!派遣労働者よ!団結せよ!



人がよく生きるためには、一部の特権階級による搾取をやめさせ、共同の所有にすることが必要なのだ!富を再分配せよ!



これを否定するものは人の人生を殺す者だ!


他人を殺す者は自分が死んで当然だ!


無論ただ死んで終わるものではない。

唯一神ショーイチが地獄の炎に投げ入れるべきものである!


イエス!イエス!又吉イエス!


この世は終わっている!


最終戦争、ハルマゲドンだ!


今日の出費

荷物預け 4
ホットドック 5
ヴァポレット券 12
皿 9
夕食 7
ホテル 32

計69ユーロ

累計 1020ユーロ、682SFr
2007-02-17(Sat)

ツェルマット←→ゴルナーグラート→ヴェネツィア

朝食を食べて朝8時に出るか、朝食を諦めて朝7時前に出るかの選択を迫られました。



せっかくツェルマットまで来たのだから、朝食を諦めて早朝6:50にホテルを出ました。




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営業時間外のお土産屋にはかわいい番犬が!




まだ辺りは真っ暗。ツェルマットバーンホッフ(駅)前にある「ゴルナーグラート行き」の駅から7:10に始発登山列車が発車。



まだうす暗いのに、スキー客がちらほらいます。



進行方向右側の席からは、ようやく出て来た朝日に照らされたマッターホルンの朝焼けが見えました。



列車が進むにつれ、ツェルマットの町(標高1605m)が小さくなっていき、マッターホルンが近づいてきます。



マッターホルンや周囲の山々を眺めていれば、40分の登山列車はあっという間にゴルナーグラート(標高3089m)に到着。



始発なので、スキー客よりも山頂レストラン店員や施設の職員がたくさん乗っていたようです。



結局、観光目的の客は俺一人でした。



普段は人でごったがえしているらしいので、これはラッキー!



駅に降りた瞬間から、雄大なマッターホルンが迎えてくれました。



ここは5年前来られなかった場所。今その場所に立っていると思うと、感動も増してきます。



しかも周りには誰もおらず、いるのは俺一人。



俺さまのための山だぜ!



朝焼けは終わり、暫くは太陽光が周りの山々に遮られて、全体が影になっている状態。



太陽が昇るまで、たった一人でマッターホルンを眺めながら待つことに。



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朝焼けに染まるマッターホルン


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山頂から少しずつ陽が照り出す。


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周囲の山から陽が昇るのを待つ。


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これが氷河! モンテローザから続く氷の塊。


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陽が昇り、空が青く明るくなった。





次の便が到着した8:30頃に明るくなりました。



列車から朝焼けが見えたのはよかったけれど、無理に始発にする必要なかったのかも。



もう一つ、ここゴルナーグラートへ来て初めて「氷河」とは何かはっきりわかりました。



山々の間には光沢から明らかに氷とわかる塊がぎっしり詰まっています。



きっとこの巨大な氷の塊が長い長い年月をかけて重さで下へ流れ、山を削って行くのでしょう。



天気もよく、気温はマイナス二度。



それでも防寒装備は万全。



この時のために、セーターやダウンジャケットなどのヘビー装備をヨーロッパ中引きずって持ってきたのだから。



南仏やスペインなんて、半袖で歩いてる人の中でも俺はダウンジャケットでしたよ。



マッターホルン、モンテローザなど世界に名だたる山々と氷河を1時間以上眺めて、9:07の列車でツェルマットへ戻りました。



こんな時間に山から下りる列車に乗っていたのは俺一人だけ!



マッターホルンを背景に、列車の写真を撮りまくり。



右へカーブなら右へ移動、左なら左へ移動、窓も開くし車両も移動できるしやりたい放題。




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誰もいないゴルナーグラート駅。


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登山列車は急な山道をゆっくりと下ります。


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アプト式のレール。ギアみたいなレールに絡ませて急勾配を進む。


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今度は列車全体に俺一人だけ!
この時間、普通はスキーに昇る時間ですから。


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マッターホルンを眺めながらマターリ。


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列車がマッターホルンに向かう様子。


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途中駅が一番眺めいいんじゃね?


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こんな感じで。


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さらに下って行きます。


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ツェルマットの町が見えてきた。確かに麓町って感じ。






次は、別の角度からマッターホルンを拝むべく、町の南から「スネガ(標高2288m)」行きゴンドラに乗りました。




さすがにこの時間はスキー客で一杯。



山まで690mをたった四分で登ります。



スキー客に混じって一人だけスキーの恰好をしていないオレさまがスキー場に来ましたよ!



さっきのゴルナーグラートよりも細く鋭利に姿を変えたマッターホルン。



周囲にモンテローザなど高い山がなくなって、稜線が見事。




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「スネガ」から見たマッターホルン。





今度は30分くらいで山を下りましたが、マッターホルン目掛けて滑るスキーなんて最高の遊びですね。



ここまで来てスキーやらずに帰るのは確かにアホかも。



ユースで話していた人らもみんなスキー目的。



5週間休みでスキーにきてました。



日本の企業では考えられませんが、欧米ではバカンスに長期休暇は当たり前です。



俺の場合はたくさんの都市を回る旅行にしたから時間がなくなりました。



普通に日本で仕事していたら、一週間程度しか休みとれないし、なかなか普通にスイスへスキーには来れませんよ。




こういう束縛を嫌ってフリーターやニートが多いんじゃないですかね。



確かに、今の束縛の強い日本社会では


「働いたら負け」


だと思う気持ちがわかります。



でも毎年一回でいいから、学校の夏休みのように一ヶ月以上連続したバカンスが取れれば、「働いても負けない」し、フリーターの正規雇用希望も増えるんじゃないかな。



まぁ今はニートなんでどうでもいいです。ネオニート最強。




スキー客とスキー環境に囲まれてスキーがしたくなりました。


スイスでは今は時間も傷害保険もないから出来ないけど、日本に帰ったらスキー行こうかな。





スイスの世界最高のスキー場に来てこんな事考えてるのはオレ位かもね(w)





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ツェルマットの町からみたマッターホルン。


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ホテル客のための馬車。


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こっちはぬいぐるみじゃないですよ。
たれ目のかわいいセントバーナード。




さて、山並みもマッターホルンも満喫して、ツェルマットともお別れです。



11:30発のbrig行き列車にのり、BrigとMilanoで乗り継いでヴェネツィアへ向かいます。




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Brigまではガレの道。氷河特急で来たルートを急行で帰る。


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BrigにwindowsVISTAパソコンの看板が。





そういえば、ミラノ到着でヨーロッパ一周したことになりますね。




ミラノからは「アドリア海の女王」ヴェネツィア行きへお乗り換え。



どこかでお祭りをやってるらしく、悪魔や魔女、ピエロに変装したコスプレチームが何組かいました。



そういえば、フランクフルトでもコスプレチームを見かけた覚えがあります。



カーニバルですかね?



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懐かしのミラノ中央駅に到着。南無妙法蓮・・・




ミラノ中央駅前では熱気球を使って「vodafone祭」をやっていましたけど。




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我を捨てし電話会社がなんかやってます。




ヴェネツィア行きは16:05発19:09着です。意外と近いんですね。



イタリアの列車は時間通り走らないのですけどね。



ヴェネツィア・サンタルチア駅に定刻の21分遅れ19:30に到着です。




これまた憧れの町に着いてまず感想。





人多杉!!




これは予想外!



カーニバルの真っ最中の土曜日で、歩く隙間もないくらい変装した人がいっぱい!



とにかく変装した人の海!



今日予約してあった駅近くのドミトリーまでも、鞄を引きずるスペースすらないくらいです。



やっとの思いで宿についたら、なんと、予約してあったのに部屋が一杯で泊まれないと!



慌てて代わりの宿を探してくれましたが、非常に難しい場所にあって、人込みもあって苦労しました。


そこは同じ目にあった日本人二人と同部屋でした。


この人混みの正体は、町最大の祭、「ヴェネツィアカーニバル」。


ちょうど週末土曜日と重なり、色んな変装グッズも売られていてとても楽しいです。



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カーニバルにものすごい人。前に進めない。


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変装用具を売る露店がたくさん。


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変装用具に変態用具が混じってね?




でも、この後には怖い思いをしました。



ホテルはおばちゃん一人で切り盛りしてて、おばちゃんが寝る9:30に玄関の扉が閉まります。



扉は外からでは開けられませんが、内側からなら開けられます。



そこで同部屋の日本人二人と話し合って「折角だからカーニバル楽しんでくるといいよ」と言ってくれて、夜の11時に扉を内側から開けてもらう約束して、俺一人でカーニバルの町へ出ていったのですが…。



しばらくして、不安になりました。



あの日本人二人が詐欺だったら…



日本人だったのですっかり気を許して荷物は部屋に置きっぱなし。



11時にホテルへ行っても扉を開けてもらえなかったら詐欺だ…。



寝る場所もないし外は寒い。



昔、ヘルシンキであったピンチの様子が思い出されます。



ヴェネティアの運河とカーニバルの人を眺めながら、ドキドキして11時を待ちました。



11時、扉の前にたったけど、内側には誰もいません!



やられた!!



荷物もパスポートも航空券もユーレイルパスも、今夜寝る場所すら失って寒空の下に放り出され、途方にくれる事に。



でも、人が通り掛かって、「ブザー」と言って小さなドアブザーを発見。



押してみると…




おばちゃんが怒りながらも扉開けてくれました!



さて荷物は!?





二人の同部屋の奴らはなんと、寝ていました…。




詐欺じゃなくて助かったけど、そんな大事な約束忘れて寝ないでくれ!!




冷や冷やしました。



町が複雑に入り組んでいるし、今日はもう出られないですが、明日は船に乗ってカーニバルの町巡りしてきます。



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こんなところを通って宿に行けなんて怖すぎです。
つーかわかんね。日本人の女の子に助けられた。


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宿の入り口。固く閉ざされた扉。
上には植木鉢を投げてきそうな窓がある。





今日の出費


ゴルナーグラート往復 64SFr
スネガ往復 22SFr
ミラノ列車予約 8SFr
朝昼食9.4SFr
絵葉書 4.8SFr
オレンジジュース 4.8SFr

絵葉書4ユーロ
宿25ユーロ
夕食15ユーロ
計113SFr、44ユーロ

累計 951ユーロ、682SFr

2007-02-16(Fri)

サンモリッツ→ツェルマット

サンモリッツから氷河特急の旅に出発です!



昨日の夜は同部屋のスイス人三人と随分盛り上がって、入院以降飲んでなかった酒も少し飲んで、みんな疲れて言葉わからなくなるまでくだらない話をしてました。



全員ネイティブじゃないから、英語でのコミュニケーションはみんなが疲れるのです。




おかげでよく眠れました。




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サンモリッツで一番安い宿泊施設が町外れのユースホステル。
なんと200人収容でにぎやか。楽しいです。


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サンモリッツの朝




午前9:02サンモリッツを出発。



一等パノラマカーの最後尾車両



乗客は俺一人!



スイスの氷河特急を一車両貸し切り状態!



これなら、飛び込みで予約入れても間に合うはずで…。



他の車両には人がたくさん乗っていたのに、おかしいな。



パノラマカーは天井も一部を除きガラス張りという、まさにパノラマを楽しむための車両。



眺めは文句なく美しいのですが問題が。



窓が開かなくて写真がうまく撮れません!




ほぼ全面ガラス張りと言うことで、車内の内装が反射して写ります。



さらに、写真を撮るときは逆光を避けて、太陽を背中にして撮りたいのですが、ガラスに反射してあちこちに太陽が!!



全面逆光!!



しかも雲一つ無い晴天で、直射日光が眩しい!



ガラスの開けられる席を探して車内をうろつくと、二等席は全部開けられる事が判明。



ただ、二等席は満席だし、人がたくさん乗っている車内で窓を開ける訳にもいかず。



そこで、客室とは扉で隔離された出口横の荷物置き場の窓から写真撮ってました。



何のために一等パノラマカーを買ったんだろう…。



一番の見所、ランドヴァッサー橋を撮って一旦席に戻ろうとしたら、二等車からは一等車の扉が開かないことが判明!



仕方ないから、一等パノラマカーチケット持って荷物置き場に荷物と座ってました…。



駅に停まって、急いで最後尾の自分の車両に駆け込んで、一等パノラマカーを暫く満喫。



スイスの車窓は天晴れの一言。さらに快晴。



このあたりは年間の晴天日が322日もあって、天気が悪い方が貴重だとか。



(一体、いつ雪が積もったのだろうか。)




パノラマカー独占しててもやっぱり写真が撮りたいので、一休みしては二等荷物置き場に移動して写真撮ってました。



昨日通って来たクール駅に到着。構わず写真取っていると、車掌がやってきて



「ツェルマットまで行くんじゃなかったのか?この車両はこの駅で切り離すから自分の席に急いで戻ってください。」



と言われた。



車掌が通らなかったら危ないところだった。



自分の荷物は自分の車両に置いてあったから、俺がおいて行かれたら荷物だけが行ってしまうところだった。



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氷河特急「Glacier Express」


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パノラマカーを貸し切り状態で走ります。


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小さな町にも必ず教会があります。


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氷河特急の見どころ。


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架橋技術は「鉄道芸術」の中でも最高だそうです。


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線路は続くよ~どこまでも~。





走って最後尾の車両まで走ると、さっきまで一人もいなかった貸し切り車両が満席状態に!




そういうことだったのか!



始発のサンモリッツからじゃなくて、交通の要所クールからみんな乗ってくるのか!




てことは、やはり予約はギリギリセーフだったみたいです。



貸し切りどころか満席の窓側で身動き取れず、右と左二つの太陽に照らされながらの旅になりました。




二等車は切り離され、窓の開く車両は一つも無くなりました。



ある程度自分でも撮りますが、写真は写真集に任せて、おとなしく満室パノラマカーを楽しむことにします。



この「氷河特急」、じつは名前は氷河特急ですが、氷河はよく見えないそうです。



昔は氷河のはっきりある場所を通っていたけど、今はトンネルが出来たため、そこはショートカットされるそうで。



それでも、少しは見えるらしいので、車内では


「あれが氷河か?いや、あれか?」


なんて話題が盛んでした。



正直に聞きます。



「氷河」って何ですか?



それは見てわかるものですか?



ただの凍った河じゃだめですか?



雪に埋もれると、筋はあっても、滝の跡なのか川なのか谷なのか、区別が付かないのですが…。





私は氷河とはどんなものか見てもわからぬうつけ者ですが、スイスの美しい風景を見られればそれで満足でございます。



ガイドブックには、「居眠りする暇も無いほど絶景の連続」とありますが、いくら風光明媚でもさすがに8時間も乗っていると飽きてきます。



飽きないように昼食含む食事やおやつ、飲み物が常に提供されていましたが、それらは乗車券に含まれていなかったみたいで、後から全部請求されました。



48SFr。ひでぇ…。



(1SFr=だいたい100円)


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ここからは満員列車の旅。
コンパクトカメラで。


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川と線路が交差。


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しばらくは「イン川」と併走。


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駅が近づくと町が見えてくる。


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全面ガラス張りは写り込みが激しい。


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お食事タイム。別途料金請求された。


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美しい景色を眺めながらの食事はいいですね。


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みんな探しているのは氷河。


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谷底にも町が。


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「世界一遅い特急」だから出来るエンターテイメント。


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グリンデルワルドのような光景。


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夢の旅は8時間の長旅です。






8時間の氷河特急の旅を終えると、そこはマッターホルンの麓町、ツェルマット。



車の乗り入れは禁止されているので、タクシーは馬車かちいさな電気自動車だけです。



かわいい町並みながらも駅は近代的で、スキー客で賑わう素敵な町です。



でも、建物に隠れてか、駅前通りからはマッターホルンの姿が全く見えません。



予約してあったホテル「タンネンホフ」の人が親切で、マッターホルンのよく見える場所を教えてくれました。



教会前とその奥の橋詰だとの事で、まだ明るいので歩いてみました。



小さな町なので少し歩いて教会前にいくと、雄大なマッターホルンが初めてその姿を見せてくれました。



アルプスの女王と初対面です。



ただ、距離の関係で手前の山のほうが大きく見えるし、何よりホテルと店の間から見えるだけです。



橋詰はもっとマシでしたが、やはりここは歩いて町の斜面を上って、少しでも近づかないと気が済まぬ。



心臓破りのような急峻な坂道を上り続けて、ある程度満足な姿を拝めましたが、まだまだ。



明日、スイス一番の展望台と言われている「ゴルナーグラート」へ早朝から向かうことにします。



そこには初めてスイスを訪れてから五年間、憧れだったマッターホルンの姿があるはずです!




山歩きを適当にやめて、お土産を物色。



スイスと言えば時計だろうが、どれも値が張ります。



「19800」とか「22800」とか書かれていると、手が届かなくもないかと思いましたが、ちょいまった!



これは日本円じゃなくてスイスフラン!ほぼ百倍!



感覚がおかしくなりそうですが、とりあえず腕時計を購入しました。



全ての物価が高いから、


「日本で買えば半額以下じゃね?」


と思いながらもスイスの、マッターホルンの麓の牛の町「ツェルマット」で買うからこそ意義があるのだと思って、購入。



店頭に動作は永久保証と書かれていたけど、土産として買っていく外国人が壊れたからといってツェルマットまでくるわけないでしょうが。



思い出に残ってもらいたいものです。



小さく可愛い町歩きを堪能して、明日の早朝に備えて早目に寝ます。



スイスのホテルのインターネットは5分百円!


SoftBankもビックリ!

無駄な動きは出来ないお。

⊂二二( ^ω^)二⊃ブーン
⊂二二( ^ω^)二⊃ブーン
⊂二二( ^ω^)二⊃ブーン
⊂二二( ^ω^)二⊃ブーン



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これは普通列車。ツェルマット駅ホームにて。


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ツェルマット駅。


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町にいるのは電気自動車と馬車。
化石燃料車は乗り入れ禁止です。


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スキー客でにぎやかな街。


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象が顔を出してますが・・・。


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ツェルマットの教会。この教会の前からは・・・


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スイスの名峰、マッターホルンが顔を出してます。
これは明日のお楽しみ。


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日本の妙高市と姉妹都市だそうで。


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お土産屋さんでセレブ牛発見。


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どこまでもセレブです。




今日の出費

列車食事 48SFr
ホテル 67SFr
土産 253SFr
フランクフルト 6SFr

計 374SFr

累計 907ユーロ、569SFr

2007-02-15(Thu)

フランクフルト→サンモリッツ

今日は移動の日。

移動予定は

10:05フランクフルト発
12:55バーゼル着
13:07バーゼル発
15:43Chor着
15:58Chor発
17:57サンモリッツ着



乗継時間に余裕がないので、トーマスクック時刻表には「connection are not guaranteed.(乗り継ぎは保証しません)」と書かれているが大丈夫かなぁ。



朝起きて、まずは行き先のサンモリッツのホテルに電話をかけて予約しようとしたが、スキーのハイシーズンでどこも満室。



結局、駅から離れたユースの予約をしました。



また外人と雑魚寝かなぁ(俺が外人!)



雪の上を歩くのかと思うとうんざりですが、今日の運動はそれくらい。クアハウス(温泉)が近くにあるのが救いです。




予約も出来たし、ホテルで朝食とって、軽くフランクフルトの街を散策。



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WOS。何の略かと思ったら・・・。


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多いですよ。


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昨日フランクフルト食べたレストラン。


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メニューわかんねー。


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対ユーロの通貨レート





ホテルの無料ミニバーで水分を補充してから、10:05発のICEでスイスのバーゼルへ向かいます。




天気は晴れ。シュバルツバルトの「黒い森(酸性雨で枯れた森)」を南へ向かって快走。



今度は人も少なく、一等コンパートメント(個室)を独占です。全席コンセント付きでパソコンも充電もバッチリ。



ドイツ・スイスはユーレイルパスさえ持っていればICE含む多くの列車は予約の必要なく無料



やっとユーレイルパスの本領発揮。リーズナブルな感じが気持ちいいですね。


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フランクフルト駅に到着したICE


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国境を越え、スイスのバーゼルへ向かいます。


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快適な車内


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速度表示モニター付き


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ドイツの非常口はツッコミ役です。


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一等車両は充電コンセント付き。





ドイツと言えば、
「ロマンチック街道」
「メルヘン街道」
「ファンタスティック街道」
「エリカ街道」
「アルペン街道」
「古城街道」



などが有名で、通りたかったけど無理でした。



時期的にも面白くないかも知れないけれど。



ベルリンからよく知らない「ゲーテ街道」とフランクフルトから「黒い森」だけ列車で通りました。




ドイツでどこに行きたいか自由に候補にあげるとしたら、きっと最後から二つの選択肢ですね。





これでドイツにさよなら。




スイスのお金はスイスフラン(SFr)だから、一旦ユーロともさよなら。




チェックしかないからどこかで両替しないとな。




スイスのバーゼルからは13:07発サンモリッツ行きへ乗り換え。



ついでに明日のツェ儿マットの安宿も列車内から予約しちゃいました。



これで、宿の心配は無くなったので、後は氷河特急の予約をするだけです(これができなかったら全てパーなわけですが)



スイスに入ると、湖、山、緑の丘、牧場、町の教会などが車窓に飛び込んできます。



どの場所でも絵になる。「国全体が公園」といったところです。



特に雪化粧の山々が晴天の空に映えて美しい。



さらに湖に反射して、その間にぽつりぽつりと町がある。



今までの国とは一味違います。



さて、最後のChor駅での乗換の間にスイスフランへの両替も成功。




ユーロのチェック→現金は100ユーロにつき4ユーロや6ユーロもとられたのに、スイスフランはどれだけ変換しても3SFrだといってくれました。



なぜか話がはずんで両替商のおじさんがお菓子までくれた。



サンモリッツ行き列車は2時間で山岳地帯を抜けていきました。



車窓をカメラで撮影するのはとても難しい。車内灯や自分のカメラの影まで写る。たくさん失敗しながら、気に入ったのだけ残しています。


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バーゼル駅からはスイス国鉄の二階建て車両。


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車内は快適です。


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スイスに入ると車窓がアルプスに変わって美しくなる。
さすが「世界の公園」


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チューリヒを通過し、Chor駅に到着。


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昔から疑問。「SBB CFF FFS」って何の略?


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スイスフラン札です。200フランもあって金持ち気分。


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サンモリッツまでは「世界の車窓から」






豪快な山々を抜けて、18:00にサンモリッツに到着。




豪華リゾートらしく高級ホテルが立ち並んでますが、まずは窓口で明日のメインイベント、「氷河特急」の予約をしなければ。



時間ギリギリだったけど、無事に予約が取れました!



しかも一等車のパノラマカーで食事付き。



土日じゃなくてよかった。



これで明日はツェルマットまで行けます。



氷河特急も楽しみですが、ツェルマットも楽しみ。



マッターホルンの麓町で、山がとても綺麗に見える町です。




予約してから外へ出ると、さすがにスキーリゾートとあって寒い。



ユースは遠いので、バスに乗ることに。



券売機の使い方が暗くてわからず、券を買えなかったけど、運転手さんがかまわないよとタダで乗せてくれました。



適当に乗ったら「クアハウス」まで連れていってくれた。



余計に遠くなったかも…。



暗くて寒い中を、地図と勘を信じて歩くこと20分で、目的地のユースに到着。200人収容できる、巨大施設です。



サンモリッツで安く泊まってスキーするにはここしかない!



たくさんあるホテルのほとんどが四星以上です。



会員証忘れて来たからビジター料金で62SFr。



すぐに夕食を食べて、四人部屋に。



スイス人と一晩共同生活です。


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高級リゾート「サンモリッツ」の夜景。


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アイスホッケーの試合中でした。


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歩いているところは凍った湖の上でした。
この看板をみたときには、何に気をつければいいのでしょう?





今日の出費

絵葉書 2ユーロ
両替 3SFr
氷河特急 130SFr
ユース 62SFr

計 2ユーロ 195SFr

累計 907ユーロ、195SFr
2007-02-14(Wed)

ベルリン→フランクフルト

昨日の夜行列車は四人部屋の座席シートだったけどよく眠れました。




朝8:20にはベルリン中央駅に到着。




ベルリン中央駅は去年できたばかりの新しい駅。




東西が分裂してベルリンが東ドイツに囲まれていたので、西からの列車が停まる駅がありませんでした。(四方八方東ドイツだったから構造上無理だと…)



東西ドイツ統一後、それまでバラバラだった駅から、それぞれ線路を延ばして中央駅が出来たわけです。



この駅が凄いのは、遠距離、中距離、近距離列車の他にメトロまで停まること。地下にも地上にもホームがあって、あらゆる列車が停まります。



しかし、出来たばかりの駅ですから、周りには何もありません。


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ベルリン中央駅に到着。


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近未来的な駅の構造。メトロから国際列車まで乗り入れる。


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外装は全面ガラス張り。




そこで、朝の列車で通りすぎて来たベルリンの中心街に近いツォー(zoo)駅に移動。



バス路線図があったので、バスに挑戦。




今度は券売機にきちんとお金が入って、一日券を購入出来ました。





知らなかったけど、ベルリンにはたくさん見所がありました。




アレキサンダー広場までバスで移動して、テレビ塔、赤の市庁舎、ベルリン大聖堂、ニコライ教会、フンボルト大学、歴史博物館、ブランデンブルグ門、ドイツ連邦議会議事堂、ポツダム広場など散策。



ベルリンの壁は無くなりましたが、あった場所にはブロック舗装がしてあって、どこまでも続いていました。




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ベルリンのテレビ塔

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旧東ベルリンの「赤の市庁舎」

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歴史博物館

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ベルリン大聖堂

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東西分裂の象徴、ブランデンブルグ門の前にて

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船も行き来する国際河川。

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ニコライ大聖堂

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フンボルト大学





天気は曇り、気温は9℃。




ようやく今の服装がちょうどよい気温の土地にきました。



お土産屋さんには、去年のドイツワールドカップで余ったシャツが投げ売りされていたので、二着購入。




ポツダム広場の「ソニーセンター」には沢山店があって、「SUSHI EXPRESS」なる回転寿司があったので入ってみました。




「ハッピータイム」で今の時間は半額。



注文することはできず、回転している物から取るだけだが、寿司が回ってない!





カニのから揚げやらミニ海老やら正体不明ののり巻きやら。



流れは日本に比べてかなり速い。



黒い皿が2.5ユーロで一番安いと書いてある。




全部黒だったので普通に食べていたら、皿の色で値段が決まるのではなくて、皿に書かれた「文字色」で値段が異なるらしい。




結局、サーモン二皿、マグロ、ミニエビチリにお茶で16ユーロ取られた…。



カウンターのマスターがラーメンズの一人に似ていたのが笑った。



寿司を外国に紹介するにはぴったりだ。




それでも寿司屋のお茶一杯3ユーロ(480円)は納得いかないなぁ。



全般的にヨーロッパは物価高すぎ!



日本が安すぎるのかも知れないが、敢えて円に換算すると、


寿司屋のお茶が一杯480円
パン 400円
レストランの水 350円
トイレ80円
バス最低運賃350円
荷物預かり500円



パン屋で普通のパン二つと水買ったら千円越える。



自販機はたいてい200円以上。



抑えても、朝食で7ユーロ(1100円)、昼食で12ユーロ(2000円)、夕食で17ユーロ(2800円)といった具合だ。



ちょっとしたことで5ユーロ(800円)くらいすぐ取られる。



イギリスのポンドはさらに高い。



ただ、場所によって物価がかなり変わるので、うまく現地人になればもう少しは抑えられそうだが、日本人旅行者にはヨーロッパの物価は厳しいのではないか。



日本円が弱すぎるのも一因だ。



パケ死よりユーロ死しそうです。



せめて防衛のため、水は1.5リットルペットボトルをマーケットで買って担いであるき、トイレは駅に停まってる列車で。



列車のトイレならタダだもんねー。



トレインじゃなくてトイレン…。




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SONY CENTER

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ポツダム広場に残っている「ベルリンの壁」


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これ、英語じゃないですよね? ですよね?

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回転寿司「SUSHI EXPRESS」

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寿司らしいものがあまり回ってない上に高い。あがり480円。


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かくれんぼに最適の「近代アート」

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ベルリンの歩行者信号は「クマー」が渡ってる。

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そのまま名物になっておみやげに。

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「クマー!」

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ベルリンの街のシンボルも「クマー」なのです。

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清掃車の前にアヒル?のぬいぐるみが!





閑話休題



ベルリン中央駅からドイツの誇る高速鉄道、ICEでフランクフルトに向かいました。



予約の必要はなかったけど、3.5ユーロ払って予約したところ、四人の部屋になりました。



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ドイツの誇る高速列車「ICE」

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これに乗ってフランクフルトへ向かいます。

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車内の様子




同席のオッサンが常に携帯で話をしていてやかましい!



せっかくの鉄道旅行なのに不愉快なのでオッサンに携帯禁止マークを指差して「サイレンス」と言ったが、すぐに電話をかける。



英語で話してるから、無駄話であることはわかる。




常に携帯で誰かと話していないと落ち着かない携帯依存症だ。



見えるように耳栓を装着したが、気にはしたものの話はやめず。




予約席を放棄して部屋をでてきた。



ようやく静かな旅になると思ったら、今度は横でカップルがパソコンでなんか見て大笑い。



また席移動。



駅員が飲み物の注文を取りにきて、オレンジジュース頼んだら、2.8ユーロ(450円)しっかり取られました。225mlビンなのに高いなぁ。



いらいらもしましたが、4時間もあるので快適に過ごしました。



ベルリン→フランクフルト間は地図で見るとかなり離れていますが、最高時速250km/h、4時間で結ぶICEはかなり速いです。



フランクフルト駅に到着した頃には、辺りは暗くなって雨も降っていました。



駅の隣のホテルに飛び込むと、55ユーロで朝食もミニバーもインターネットも使いたい放題で傘まで貸してくれる、素晴らしいホテルでした。



部屋も文句なし。



早速、インターネットパソコンを使おうとしたら、日本語表示が出来ませんでした!



天気予報わからね~!



日本語機能インストールらしき指示に従ったら、WindowsのCD-ROM要求された。



海外旅行するときはそれくらいもっていかないとダメって事でつか!?




相変わらず右クリック表示はドイツ語でわからないし。



とにかく、写真をコピーしようとしたら、とんでもない事が判明!



4GBの保存用コンパクトフラッシュを2枚、512MBの撮影用コンパクトフラッシュを1枚持って来てます。



普段はカメラの起動が速いから512MBのコンパクトフラッシュをカメラに入れて使っていて、いっぱいになったら4GBのに写真をまとめて入れていたんです。



さらにもう一台コンパクトデジカメも使い分けていて、それらのデータを先日4GBのコンパクトフラッシュに入れ、日本に先に送りました。盗難こわいもんね~。




ところが…




日本に送ったのはカラッポの方でした!!




これから保存に使う方を帰国させ、たくさん撮った方が手元に残ってしまった。




一枚でも十分入るのですが、盗難に遭わないようにしないとな~。



タイに旅行したとき、最後にカメラ盗まれて写真全部無くなった苦い経験があります…。




さて、データ整理を終えて、傘を借りて夜のフランクフルトの街に出掛けました。




「地球の歩き方」によると、駅からの大通りは"女性"の独り歩きは止めた方がよいとありました。



暫く歩くと理由がわかった。



エロショップばかり!



濃い密度でSEX-SHOPだのEROTIC-CENTERとか並んでて、怪しい客引きや薬物中毒っぽいラリラリがたくさんいる。




確かに危ないと思いながらも、面白いから写真いくつも撮りました。



こんな所入ったら何されるかわからん。




さて、ドイツにきてさらにフランクフルトと言えばまた義務が発生。




もちろん、"フランクフルト"を食べなければ!



治安悪そうな街のレストランに入って、どれがソーセージかを聞いて、注文。



無事フランクフルトでフランクフルトを食べられました。




「フランクフルト」名前以上に、ドイツのソーセージがうまい!




思わず追加注文でまた17ユーロになってしまった。



ドイツはビールも有名だが、苦手なので、部屋のミニバーで少しだけ飲んでドイツ気分になります。



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フランクフルトに到着。

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本場のマイセン焼きですかね?

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フランクフルトはドイツ経済の中心都市
でも、このモニュメントは露骨じゃないですか?

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フランクフルトでフランクフルトを。
この食事で17ユーロ(2700円)。

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エロエロゾーンが多い街。
金沢の某繁華街に雰囲気が似ているような?





明日はうまくいけばスイスのサンモリッツまで行きます。


マッターホルンの麓町、ツェルマットまでの氷河特急が出る町です。



今日の出費

荷物預け 3
ベルリンバス 5.8
列車予約 3.5
両替 4
土産シャツ 10
寿司屋 16
オレンジジュース 2.8
ホテル 55
フランクフルト 15

計116ユーロ

累計 905ユーロ
2007-02-13(Tue)

レンヌ←→モン・サン・ミッシェル→パリ→ベルリン

今日はモンサンミッシェルに9:30発のバスで向かい、のんびりと4時間くらい過ごす予定です。



そのために、昨日ナントを飛ばしてレンヌまでやってきました。



ホテルは快適で、ずっといたいくらい。


しかし、無情にも朝は来て目覚ましがなっってしまった。



でも、起きる気がしなかった。




二度寝した!



起きたら8:30だった。



それでもまだ間に合いそうだ。



朝食を頼んであったので、朝食を食べだしたら、クロワッサンもジュースもハムもミルクもおいしくて止まらなくなった。




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宿泊したホテル「kyriad」。東横インみたいなチェーン。

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断られたホテル

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レンヌ駅。今日も間一髪アウト。





9:00、ようやくホテルをチェックアウト。バスの発車まで30分。



ホテルの目の前だからそれでも間に合うだろうが、やることがいくつかある。



まず、重たい荷物をコインロッカーに預けること、レンヌに戻って来たらそのままパリまでTGVで行けるように今のうちに予約をすること、さらにベルリン行き寝台列車の予約もすること。



まず、駅のインフォメーションに行ったら、


「フランスにはコインロッカーはなくて、預かり所がある駅はあるが、この駅にはない。」


といわれた。テロの影響らしい。



すると、重たい荷物もったままモンサンミッシェル行かなきゃいけないの!?




仕方なく、次はチケット予約窓口。


パリのモンパルナス駅に19:10に到着して、ノード駅を20:46に出発する列車を予約したいと言ったら、駅員に



「乗継間に合わないよ。到着と出発駅は違うんだよ。」


と言われた。



それでも、1時間半以上間あるし、地下鉄4号線で直接繋がってるから、問題はないはずなのに、間に合わないといって笑うばかり。


「Do you want to be late for train?」



といって、なかなか作業してくれない。



No Problemを繰り返してようやくチケットをもらったときには9:25。



あと5分でバスが出発するというのに、チケット売場も乗り場もわからん!



これはピンチといってよかろう




案内所をたらい回しされて、バスを見つけたときには9:29。運転手が外で客を待ってるがチケットがない。



隣のチケット案内所でチケットの買い方を慌てて聞いたら、 バスの運転手から直接買ってくれと。




問答してるうちに、ガラスごしからバスが発車していくのが見えました…。


レ・ミゼラブル!(ああ無情)




昨日に続いてまた間一髪間に合わなかった。



あの駅員が余計な時間を取らせやがって!




仕方ないから、次の11:30発13:00着のバスでモンサンミッシェルに向かうしかなくなった。



帰りバスは15:15だから、モンサンミッシェルにいられるのは2時間ちょいしかないわけだ。



本当なら4時間いられたはずなのに、レンヌで2時間潰さなければならなくなった。



にしても荷物が重い。



自転車で走る郵便局の人がいたので、郵便局の場所を聞いて郵便局へいってみた。



ハガキを送るつもりで行ったが、荷物も日本に送れるみたいだ。



コインロッカーがないから、よろこんで箱をもらって、いらない荷物や衣類、土産物、これまでの写真をまとめたコンパクトフラッシュを日本に送った。



これで大分荷物が軽くなったし、写真も盗難される事なく自宅へ届くだろう。


34ユーロもとられたが、価値ある荷物発送だ。



そんなこんなで11時になって、さっきのバス乗り場へ行くと、すでに列が出来ていた。



ほとんどが日本人。



今まで全く見かけなかったのに、集まるときはどこからでも集まるんですね。



集まりすぎてバスが二本に増便。



空いてる方のバスに乗り込みました。



ユーレイルパスは使えなかった。無念。片道10.3ユーロ。



運転手さんはノリノリの人で、ラジオに合わせて車内灯点滅させたり、音量でかくしてマイクで歌い出したり。



のどかな農村地帯を賑やかなバスで走ること1時間。予定より早くモンサンミッシェルに着きました。



建築物が大きいので、着いた後よりも着く前の道からの方が海に浮かぶ島っぽくて綺麗に見えるかも。



モンサンミッシェルはキリスト教で四番目に大切な巡礼地で、多くの巡礼者が訪れ、時には満潮の波にさらわれたそうです。



「モンサンミッシェル」自体が修道院を中心にした一つの街で、中心に向かう道は土産物屋とカフェが立ち並び、とても賑やかでした。



軽くなった鞄を持って階段を上り、街を抜けてようやくモンサンミッシェル修道院へ。




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Mt.Sants.Miciel(モンサンミッシェル)

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駐車場に到着。

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中は街。ホテルやレストラン、土産屋が立ち並ぶ。

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実は観光客だらけで埋まってます。日本の観光客が多い。

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修道院の前にて





さて、ここで隠しイベント。



モンサンミッシェルから門さんに電話ですお⊂二二( ^ω^)二⊃




儀式も終了、修道院から眺める干潟をバックに写真を撮りながら、見学ルートを回ると、やはり最後はおみやげ屋さんでした。




これって世界共通なんですかね?



最後は来た道に戻り、修道院をでて、街で茶碗やシャツを買いました。


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修道院に上ります。

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てっぺんに天使が見えた。

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礼拝堂。ここからは中と外を出たり入ったり。

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高いところからの眺めが気持ちいい。

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海です。満潮時には注意が必要。

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中庭の回廊。

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こういうのもゴシック様式なんでしょうか。

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やっぱり最後はお土産屋。

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島が見えますね。

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かわいいおみやげですお。

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まぁかわいい。レストランのウィンドウ。

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モン・サン・ミッシェルバックに記念写真。






レンヌへの帰りのバスもきちんと時間通り着いたし、いよいよ朝予約したTGVで花の都パリへ向かいます。



到着したのはパリのモンパルナス駅。



次の列車はパリ・北駅から1時間半後に発車。



パリ滞在時間は1時間半だけです!



凱旋門、シャンゼリゼ大通り、ナポレオンの墓アンバリッド、コンコルド広場、ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂、セーヌ川、エッフェル塔など、誰もが知ってる名所を通りました。




その地下だけどな!




真っ暗な地下鉄4号線でパリ、ノード駅へ到着。



余裕で間に合って40分待ちですよ!



フランス国鉄が普通に遅れることを考えれば、駅員の言う通りリスクはあったのかも知れません。




やはりパリは人が多くて賑やかですね。



時間がもっとあればゆっくり滞在したい場所です。





鉄道好きの私はフランス国鉄SNCFのチャイム案内を録音してましたが。




すごくお洒落な感じがするでしょう。
「パリ モンパルナス駅」くらいしか名前わかりませんけど。



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パリ北駅前。



今日の列車、寝台かと思ったら座席でした…



六人がけのコンパートメント(個室)に、男二人とかわいい女の子二人



うるさいくらいによく話してるが、眠れるだろうか。



もちろん、何言ってるか全くわかりません。



ベルリンで何しよう…。今度は本当にあてがないです。



今日の出費

列車予約 11
荷物配送 34
バス往復 20.6
モンサンミッシェル入場 8
土産 24
夕食等 14
地下鉄 1.4

計103ユーロ

累計 789ユーロ
2007-02-12(Mon)

ボルドー→ナント→レンヌ

朝7:20に寝台列車はスペイン国境のHendaye駅に着きました。


荷物まとめて、今度は向かいのホームの「ボルドー」行き列車へ乗り換え。ワインの故郷です。



この列車がボルドーに着くのは10:23


次に向かう「ナント」へ向かう列車は10:22 発。


つまり、1分の差で普通なら乗り換えできないわけです。


しかしここはフランス。列車は普通に遅れます。




自分の列車が遅れずに、乗り換え列車が遅れていたらうまく乗り継ぎ出来るかも!?



というのも、10:22発の次は14:05発なんです。


今はモンサンミッシェルに向かっているので、途中の街はどうでもいいんです。



さぁ、うまくいくか!?



自分の列車はボルドーに定刻通り10:23に到着しました。



列車を飛び降りると、自分の乗っていた車両が最後尾だった事に気が付き、とにかく走って案内板を探しました。


願が通じたのか、乗り継ぎ列車はまだ発車してませんでした!




急いでその列車のホームへ飛んでいき、階段を上ったところ、



で動き出してしまいました…。





間一髪、アウト!




初めての駅で何もわからなかったけど、もう少し余計な動作を省けば間に合っただけに悔しい!



てなわけで、ワイン以外何も知らないボルドー駅に3時間以上滞在することになりました。



この町は駅と中心が離れているので、バスかトラムに乗らないと中心へは行けません。



バスに乗ろうとして行き先を運転手に聞いてみたら、トラムに乗った方がいいと言われたので、トラムに挑戦。


ところが、券売機で苦戦。




並んでいる人みんな苦戦していたので、なんだろうと思っていると、どうやら硬貨入口に硬貨が入らず、カードを入れてくれと表示が。



クレジットカード入れてもダメで、トラムカードが必要らしい。



普段乗る人は持ってましたが、そうでない人は諦めて去っていきました。


ひどい機械です。



結局バスにもトラムにも乗らず、とりあえず昼食で時間潰してました。



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数秒差の間一髪アウト!のボルドー駅ホーム


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てなわけで、ボルドーに4時間滞在。

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ボルドー駅前

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TGVの発車

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ボルドーを走るトラム



それでも時間がありまくるから、駅周辺を歩いていると、インターネットブース発見!



これしかない!ピコーン!



カメラのデータを全部4GBのコンパクトフラッシュに移動しようとしましたが、外国のWindowsは少し怖かった。



右クリックしても、どれがコピーでどれがカットでどれが消去かわからないもん!



一応、電子辞書で確認して移動作業終了。



これでまだまだ写真撮れますお⊂二二( ^ω^)二⊃。




ついでに写真でもうUPしようかとも思ったけど、リサイズできないからやめ。



日本語入力も勿論出来ないので、移動しながら天気予報とVIP見てました。



これで、俺にとってボルドーはワインの街ではなくVIPの街になったお( ^ω^)。


キーボードの配列も随分違うので、アドレス打ちもキー探しながらです。


DSC02550.jpg

このwindowsこわー!!
間違えて写真消しそうだが、なんとなくcopierはわかる。

DSC02551.jpg

フランス語キーボードわかんねー。
wとzが入れ替わってたり、記号が全然違ったり。


適当に過去のblog更新もして1時間が過ぎ、ちょうどいい時間になったのでボルドー駅へ。




ナント行き列車はなんと、定刻通り出発しました!



フランスの西を北上するルートで、農村地帯を駆け抜けます。



ロワール、ブルターニュ地方はバターやチーズなどの生産地で、牧場には牛や羊の姿が見えて、とてものどかです。



おおむね晴れていますが、小雨が降った後には車窓から「L'Arc-en-Ciel」が見えました。



フランス語の「虹」です。

PICT0020b.jpg

L'Arc-en-Ciel


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「windowsXP」の初期背景みたいな車窓





さて、日程も気付けば半分過ぎてしまい、そろそろ予定考えないといけなくなりました。



たくさんの街をじっくり見て回ろうと思ったら、どれだけ時間があっても足りません。



モンサンミッシェルの後はもったいないけど、パリを素通りしてドイツまで行こうかと考えてます。



パリは以前に二泊三日滞在したこともありますし。



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乗継駅「ナント」で食事。




今日はナントも乗り継ぎで、夕食を食べてから、モンサンミッシェル観光とブルターニュ交通の拠点、「レンヌ」までやってきました。



朝スペインを抜けて、移動しっぱなしで夜8時にフランス北部に到着です。



一日中列車に乗っていたわけですが、改めて「一等車」のよさを思い知りました。



通常なら二等車の1.5倍以上の値段なので、混み合っていても人はあまり乗らないのですが、我がユーレイルパスは一等車パス。



座席も広くゆったりしていて疲れません。うたた寝もよく眠れます。



乗ってる人も心なしか上品な人が多い気がします。


俺以外はな。



列車は一等
旅程は二等
宿泊は三等
自分は四等。

一等車と二等車の比較

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これが一等車の座席

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これが二等車の座席

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コンパートメントタイプ(部屋)の座席

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一等車は一列の席と二列の席がある。

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一等車でリッチ気分。

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運転席。ドアが開けっ放しで、移動中も運転の様子を見てました。
隣国スペインの厳戒態勢とはまるで違います。






本日のホテルは超豪華!


なんと初めての、

「☆H☆」



二つ星ホテルです。





今までは鍵も扉も壊れていたり、廊下の明かりがなくて恐ろしかったり、雑魚寝だったり狭い列車だったりしました。



風呂もトイレもなく、よくて共同シャワーでしたが、今度はバストイレ付き個室。駅の目の前で明日の予定もバッチリ。



遅い時間に到着した事と、安く予約できるホテル情報がなかったからです。



受付も24時間、英語バッチリの人。飛び込みで交渉したら69ユーロが50ユーロになりました!



うぉぉぉぉ!



セッケンもシャンプーもある!



今まで水浴びばかりだったから、思いっきりリフレッシュだ!



髪の毛をセッケンやシャンプーで洗ったのは、日本にいたころが最後だった…。



お湯やタオルで拭いてましたが、泡が立つまで三回位洗ったよ。風呂も二回入った。


しかも二人用の部屋だから、シャンプーもセッケンも二セットある!




後日のために持ち帰ろうっと。




フランスといえば、こないだ発見したテレビの隠しチャンネルが見られるだろうか。



(リモコンは12しかチャンネルボタンがないが、↑↓ボタンを押し続けると13チャンネル以降もあって、20チャンネルあたりでエロ番組もやってました。



日程の真ん中も過ぎたことだし、ここらでリフレッシュ出来てよかった。



あと六日しかないので、少しずつ強行予定になりつつあります。



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ホテルの窓から見える向かいのホテル

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相変わらず天気予報わかりにくい。




今日の出費


コインロッカー 4
トイレ 0.5
昼食 10
インターネット 2
夕食 7.5
朝食込ホテル 58

計82ユーロ

累計 686ユーロ








プロフィール

kelog

Author:kelog
属性:平壌の虹原を歩くリア充

マチュピチュ with あずにゃん

「ガンと闘う日記」
2006年7月6日、大腸ガンの結腸摘出手術を受けました。当時26歳。
進行度はステージ2(0~4の真ん中)で幸い他臓器転移は無し。
リンパ節への転移もなかったけど、リンパ管の一部からガン細胞が発見されたと病理検査所見あり。

2011年7月16日、無事5年が経ち完治。

kelog2000 Gメール
kelog2008 youtube
kelog2010 twitter
kelog2012 skype
kelogbook facebook
kelog中央放送 Ustream


持ってる資格
第一級アマチュア無線技師
総合旅行業務取扱管理者
国内旅行業務取扱管理者
初級システムアドミニストレータ
危険物取扱者乙種4類
無軌条電車運転免許
モールス電信技能認定1級

11syu2.jpg
運転免許証



本籍(暦) 現在「南鳥島」
北海道紗那郡紗那村大字紗那村字シャナ1番地
北海道択捉郡留別村大字内保村字十五夜萠333番地
北海道根室市水晶島ヲワタラウス1番地
北海道根室市志発島湖島ワッカ1番地
北海道根室市多楽島カカマ1番地
北海道根室市勇留島ポントロモイ1番地
北海道根室市秋勇留島ヲダモイ1番地北海道蘂取郡蘂取村大字蘂取村字ヲワタリ7番地
北海道国後郡留夜別村大字留夜別村字ヒロク濱中アカンコロベ1番地
北海道国後郡泊村大字米戸賀村字オタトミ6番地
北海道色丹郡色丹村字シャコタン7番地
島根県隠岐郡隠岐の島町竹島官有無番地
沖縄県石垣市字登野城2392番地
(↑尖閣諸島・魚釣島)
東京都小笠原村硫黄島
東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地
東京都小笠原村沖ノ鳥島2番地
東京都小笠原村南鳥島

沖縄県石垣市字登野城2392番地←イマココ!


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